インターンシップや企業説明会に参加する意味
大学3年、修士1年の方々はいよいよ就活が始まりましたね。
2022年卒の採用情報解禁は2021年3月、面接は6月開始となっていますが、 実際は多くの企業で動き始めています。
冬季インターンシップには参加していますか? 現在は、首都圏など緊急事態宣言が発令されているため、多くの企業ではオンラインで実施されています。
採用にダイレクトに繋がる可能性もありますが、何より企業の事業や社風など情報を収集できるまたとない機会です。
インターンシップを「そもそも採用を目的として実施」している企業の割合は31%といったデータも出ています。
参考: 日経産業新聞 2021年1月6日付「22年卒就活が早くも本番 冬インターン、大手企業に人気集中」
インターンシップや企業説明会などは積極的に参加していきましょう。
大学のキャリアセンター(就職支援センター)の活用
新卒の就活生にはいつも伝えていますが、就活では大学のキャリアセンター(就職支援のための部署)を上手に活用していきましょう!
今はほとんどの大学にキャリアセンターがあります。その部署では、就活準備のためのセミナーを開催するほか、ES添削や面接練習をマンツーマンをしています。
新型コロナウイルス感染予防のため、多くの企業での面接は、対面ではなくオンライン(WEB)になっています。
キャリアセンターでのES添削や面接練習もオンライン(WEB)で行っている大学が多いので、慣れる練習にもなります。
ちなみに、対面の面接と同様に、手元の紙は読まないようにしましょう。こちらから見ていると目線ですぐにわかります。

また、ポータルサイトで、求人情報やインターンシップ情報をチェックし、志望する企業に内定したOGOBの就職体験なども確認してみましょう。
あなたを支援してくれる人は周りにたくさんいることを忘れないで。
しっかり自己分析をして、企業研究をして、5年後10年後に自分のやりたい仕事ができるのかをイメージして、自分にあった企業と出会えるといいですね。