フランスに住む友人の子ども(19歳)が我が家に17日から20日まで滞在してました。
彼は私の息子と同じ歳。幼い頃から帰国したときにはよく泊まりに来てるので従妹のような感じです。今回は2年ぶり。(友人は仕事が休めず今回は彼ひとりで帰国)
大学で建築工学を学んでいるので今回の東京滞在は「建造物」をテーマに設定しました。
建築に興味がある方や外国人をどこに連れて行けばいいかな~とお悩みの方におすすめの厳選スポットに行ってきたので、案内するときの参考になれば幸いです^^
初日はまずは中華街で腹ごしらえをして横浜三渓園へ。
1914年に三渓園に移築された1457年建立の旧燈明寺三重塔や、合掌造りの家など175,000平方メートルに及ぶ園内で、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が見られます。(重要文化財10棟・横 浜市指定有形文化財3棟)
広い庭園には滝や川などがあるので真夏日でしたが木陰はとても涼しかったですよ。
園内には茶寮が4-5箇所もあって、手作り団子やかき氷、そばなどが食べられるようになっていて、子ども連れでも楽しめそうです。
東京ドームシティのラクーアのチケットを娘が譲ってくれたので、夜は彼と息子の2人でラクーアへ。若人2人は後楽園から中野まで歩いて帰宅。スタンドバイミーの気分!?
2日目は、2017年の今しか見られない東京の景色を見に行ってきました。
2020年までに建て替えられる都内最古の木造駅舎、原宿駅。移転予定の築地市場。国立競技場の建設現場。明治神宮や築地本願寺も興味深かったようです。
3日目は、私と二人で小金井にある「江戸東京たてもの園」へ。
ル・コルビジェに師事していた前川國男邸や二・二六事件で暗殺された高橋是清邸、『千と千尋の神隠し』のモデルになったお店など30棟がその時代のまま移築されています。
30棟の家の中にはいって2階にあがることもできるし、当時の台所やソファなどもそのまま。公園内に配置されているので窓からの景色も緑豊かで癒されます。
屋内展示室では、今「ル・コルビジェ×前川國男」をやっていて、博物館などの設計図などが展示してあり建築に興味がある人にとってはワクワクする空間みたい^^
こうした機会がないとなかなか行かないところもあったので、私にとっても新たな発見がたくさんありました。
今回ブログを当サイトで書きましたが、いつもはアメブロで更新しています。
遊びにきてくださいね。