明日9月1日は「防災の日」。
自然災害に備えて日ごろから防災グッズをチェックしておくことが大切ですね。
でも、急な災害のときに防災グッズを入手できないこともあります。
そこで、今回は身近な日用品を防災グッズとして活用する方法をいくつかご紹介します。
◎ツナ缶
多くの家庭で使われているツナ缶。
缶詰なので賞味期限は長いですし、リーズナブル、備蓄するにも場所を取りません。
実はこのツナ缶、防災時に食料としてだけではなく、停電時にオイルランプとして使用することができるそうです。
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターでは実際に使用した画像が紹介されていました。
火を使うので小さなお子さんがいる家庭では難しいかもしれませんね。また換気は必ずするなど取り扱いには十分気を付けてください。
【ツナ缶オイルランプの作り方】
1.ツナ缶の中央に釘などでひもが通るくらいの穴をあける
2.綿のひもを通す
・警視庁のツイッターでは、コーヒーフィルターをこよりにして使っていました
麻ひもなどでもよいそうです
3.火をつける
これで約2時間は持つそうです。中身も食べられるので無駄がないですね。
◎ラップとポリ袋
ラップやポリ袋はどの家庭にもありますが、多めに常備しておくといいですね。
東京都防災ホームページでは、防災時のラップとポリ袋の使い方を紹介していたので引用します。
東京都で各家庭に配布された『東京防災』という冊子にも書かれていますので、一度ご家族で読んでおきましょう。
【ラップの使い方】
★保温に使う
2枚の新聞紙を二つ折りにしてお腹に巻き、その上からラップを巻き付けると、体温を逃がすことなく保温できます。★止血後の患部を保護する
しっかり止血した後、ラップを巻きます。ラップは気密性が高いので患部の保護に有効です。★そえ木を固定する
骨折した際、棒や板などのそえ木を固定するのにラップは有効。ずれないようにぐるぐる巻いて固定します。★食器にかぶせて食事する
断水時には、食器も簡単には洗えません。ラップをかぶせた食器で食事をすれば、食器を洗わなくて済みます。
このほか、こよりのように巻けば、ひもの代わりにすることもできますし、携帯電話に巻いて防水対策にするといったアイデアもあるようです。
【ポリ袋の使い方】
★感染から身を守る
傷の応急手当では、感染防止のため、ゴム手袋などを使い血液に触れないことが重要。清潔なポリ袋も利用できます。★水を清潔に運ぶ
清潔なポリタンクやペットボトルがない場合、ポリ袋を容器にかぶせて水を運べば清潔です。★食器をくるんで食事する
食器をくるむと洗い物を減らせます。紙の食器も毎食捨てていては不足するので、ポリ袋にくるんで使います。★トイレで使う
断水でトイレが使えないとき、ポリ袋の中に新聞紙を入れて用を足します。
ポリ袋は大小のサイズをそろえておくといいでしょう。
大きなポリ袋はレインコートや防寒具の代わりを果たすこともできますね。
このほかにも、上記の東京都防災のホームページにはさまざまなアイデアが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
※防災グッズとして使われる場合は、ご自身で安全を確認のうえ行ってください。
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