「自分がやりたい仕事って何だろう?」
就職活動をするときにと考えますよね。
では、どのようにすればみつかるのでしょうか?
新卒の大学生が実践していた方法をご紹介します。
昨日、「ニュースevery.」で就活生の奮闘記が放送されていました。
就活時には、平均で30社程度エントリーすると言われていますが、
ユニークな就活として、5社に絞りこんで就職活動を行った女子学生を紹介していました。
素晴らしかったのは、その絞り込み方。
その方法は、キャリアコンサルティングで行う棚卸しの新卒バージョン!
「本当にやりたい仕事は何なのか?」を突き詰めるために、幼い頃から大学4年まで、「自分が興味を持ったこと」、「やっていて楽しかったこと」を書き出す方法です。
その女子学生の場合は、バイトに関する記述が多かったので、「自分はやはり接客がしたい」「お客様の喜ぶ顔を見たい」と考えたそうです。
多くの業種の情報を集めたうえで、全国にリゾートホテルを展開している企業に絞り込み、見事内定を獲得!
それをひとりで考えて実践できているのは素晴らしいですね。
これから就活される方だけでなく、転職を考えている方もぜひやってみてください。
ご自身でされる場合は、以下の3つの項目に分けてみるのもいいでしょう。
「自分がやりたいこと(WillもしくはWant)」、「自分ができること(Can)」、「社会(会社)から期待されていること(MustもしくはNeed)」
「やりがい」×「パフォーマンス」を高められるのは、この3つが重なったとき。
「自分がやりたい仕事」をするためには、スキルやスピードなどできることを増やすことが大切ですし、会社の期待に応えることも必要になります。
おひとりでは難しいという場合には、キャリアコンサルタントに相談されることも有効です。
自分では気づかなかった強みや興味を知ることができますよ。
九段下駅降りてすぐのライフキャリアネット(R)では、就職活動(新卒・転職)のためのキャリアコンサルティングも実施しています。
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お会いするのを楽しみにしています。