キャリアコンサルタントは、国家資格です。
厚生労働省の名称独占ですので国家資格を取得していなければキャリアコンサルタントと名乗ることができません。
キャリアコンサルタントは国家資格ですので登録制となっており、守秘義務がございます。キャリア面談でお話しいただいたことを外部に漏らすことは一切ないので安心してお話しいただけます。
一方、キャリアカウンセラーやキャリアアドバイザーなど別の名称で名乗っている方は、国家資格試験を受験されていない可能性が高いといえます。
厚生労働省からキャリアコンサルタントに関しての箇所を引用します
キャリアコンサルタントになるためには、キャリアコンサルタント試験に合格し、キャリアコンサルタント名簿に登録することが必要となります。キャリアコンサルタントには守秘義務が課せられ、個人情報や相談内容などの秘密が法律上守られます。
また、キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗れません。
その他、キャリアコンサルタントは5年ごとに更新を行い、最新の知識・技能を身につける必要があります。
キャリアコンサルタントの活動場所は、企業、大学のキャリアセンター、ハローワーク、人材派遣会社、個人の方など多岐に渡ります。
企業分野でも企業内キャリアコンサルタントと企業外キャリアコンサルタントに分かれます。
企業内キャリアコンサルタントとはその企業で働いている従業員がキャリアコンサルタントの資格を取得して、キャリア面談や研修を担当します。
企業内キャリアコンサルタントの良い点は、業務内容やキャリアパスなどその企業に関して精通しているところです。人間関係などもわかっているので意思疎通がはかりやすいこともあると思います。
企業外キャリアコンサルタントの良い点は、外部の人間ですので安心してなんでもお話ししていただけるところです。守秘義務があるといっても、社内の人間に弱みを知られたくないということもあるかもしれません。
ライフキャリアネットは「働く人々と組織の未来が輝くために」企業外キャリアコンサルタントとしてさまざまな業種の企業様のキャリアコンサルティングを実施しております。
経営者や人事の方に事前にヒアリングを行い、その企業様の人材育成方針等をしっかりお聞きしたうえで実施します。
経営者の方からは、「キャリアコンサルティングを受けて転職されたら困る」という声もいただきます。ライフキャリアネットではセルフ・キャリアドック制度の導入をしておりますので、今いる企業様で従業員の方がスキルや強みを明確にし、課題をどのように克服していくかなどキャリアプランを作成することを目的としています。キャリアコンサルティングを受けたあとにその従業員の方が生き生きと働いていると嬉しいお言葉もいただきます。
まずはお気軽にこちらからお問い合わせください。経営者や人事ご担当の方にセルフ・キャリアドック制度キャリアコンサルティングについてご説明いたします。
ライフキャリアネットの代表である寺本は、キャリアコンサルタントの上位資格である2級キャリアコンサルティング技能士の国家検定も保有しています。
安心してご相談ください。