9月にはいって、連日雨の日が続いています。
どんよりした空を見上げて、出勤する服や靴に頭を悩ませたり、洗濯物どうしようと考えたりしながら、「ふぅーーーーっ」とため息をつく方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのため息、実はストレス解消になるといわれています。
そこで今回は、ネガティブなイメージの「泣く」「ため息」がなぜストレス解消につながるのかについてご紹介します。
◎泣くことやため息をつくことがなぜストレス解消になるのか?
泣くことやため息をつくことは、自律神経の働き(交感神経と副交感神経)が関係しています。
なぜ「泣くこと=情動の涙」がストレス解消につながるのか?
ロート製薬株式会社の太陽笑顔fufufu「涙にリラックス効果あり!?笑顔になれる上手な涙の流し方」に、泣くこととストレス解消の関係が紹介されていましたのでご覧ください。
確かにつらいとき、泣いたらスッキリした!という経験がある方も多いのでは?!
次に、ため息。
こちらは、日経スタイルの「ため息つくと『幸せが逃げる』? 実は体にいいんです。緊張ほぐし、自律神経のバランスを調整」の記事が参考になると思います。
泣いたり、ため息をつくことで、副交感神経が優位になり寝ている時や休日に感じるようなリラックス効果を得ることができるんですね。
泣くといっても、玉ねぎが目に沁みたり、ごみが入ったからでは効果がないそう。
感動したり、感情的になったりしたときの涙には、その時の高まっている感情を抑え、心身をリラックスさせる力が秘められているのだといいます。
しかし、人目をはばからず泣くことや、悲しくもないのに泣くことはできませんよね。
そういう場合は、感動するような映画やドラマのDVDをレンタルしてきて涙を流すといいでしょう。
例えば、タカアンドトシさんのテレビ東京『タカトシの涙が止まらナイト』は、涙を流して心のデトックスをしようという「涙活」の番組でした。さまざまな感動する話が紹介され、涙を流してスッキリするという内容。DVDにもなっています。
「泣ける」映画やドラマ、本、マンガで検索してみるのもおすすめ。
泣いたり、ため息をついたりするのはネガティブなイメージがありますが、ストレス解消のひとつだと捉えて、時には情動の涙を流したり、ゆっくり息を吐いたりすることで、リラックスへのスイッチと捉えるようにしてみるといいかもしれませんね。
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