今年は秋が短く、夏から一気に冬へと突入した感があります。
今日の夜もまた寒くなりそうです。
最近では「温活」といった言葉をよく耳にしますが、
みなさんはどのように身体を温めていますか?
私は夜ベッドにはいるときに、毎晩必ずハーブのホットパッドを温めて腰などにあてて、目のうえには小豆のアイピローをのせるようにしています。
これで一瞬で夢の中へ^^
座り仕事が多いときにも、ホットパッドは欠かせません。
緊張した筋肉をほぐす役目になっているのかなあと感じています。
そこで今回は、「ホットパッド」についてご紹介します。
■そもそも「温活」にはどのようなものがあるの?
・岩盤浴
・ゲルマニウム温浴
・よもぎ蒸し
・ホットヨガ
・ホットパッド
・しょうが湯
・白湯
などなどさまざまな温活がありますね。
■どんな効果があるの?
一般的には、血行が良くなり肩こり改善、冷え性改善、内臓などを温めると機能があがるなどと言われていますが、一番はリラックス効果ではないでしょうか。ストレス解消にもつながりそうですね。
■どんな場所を温めればいいの?
自分が気持ちいいと思える場所にまず置いてみてはいかがでしょう?
熱くしすぎるとやけどしてしまうので気をつけてくださいね。
・首
・腰
・肩
・肩甲骨
・下腹部(子宮・卵巣)
・脇(リンパ)
・仙骨
・足首
・ふくらはぎ
・腎臓のあたり
・肝臓のあたり
・胃のあたり
・腸のあたり
■さまざまな意見
フジテレビ系列の「バイキング」にご出演されたある医師の方は、「ヒートショックプロテインは身体中のタンパク質を修復するので、温活を継続することにより少しずつ身体全体が元気になっていく」と主張されたそうですが、
それに対して別の医師の方が、「低体温の人のほうが長生きする」とデータを示されて反論されたそうなので、医師の間でも温活についてさまざまな意見があるようです。(残念ながら拝見していないのですが…)
ですので、健康のために!というよりも、寒い身体を温めて筋肉の緊張をほぐすため、リラックスするためと割り切ることも必要かもしれません。
※リハビリなど医療現場で行われている温熱療法は、患部など身体を温めることで、痛みや筋肉の緊張を取り除く治療法です。
心拍数などが増加することにより、心肺への負担や血圧の変動が考えられますので、高血圧症など持病がある方や身体機能に不安がある方は、必ず医師の診断のもと行うようにしてください。