代表の寺本は映像翻訳家として10数年映画やドキュメンタリー等の作品に携わってきたことから、さまざまな職業を学ぶきっかけをつくっていただくために、「キャリア教育」の一環として当サイトに「映画やドラマで学ぶ職業」のコーナーを設けています。
今回は、厚生労働省がタイアップした映画をご紹介します。
2018年9月、ユアン・マクレガーさん主演の映画『プーと大人になった僕』。厚生労働省がこの作品とコラボしています。これは「仕事や休もっ化計画」の啓発を目的としています。
「仕事や休もっ化計画」とは、休暇を取って人生を充実させましょうという提案です。
2018年11月、厚生労働省の「ユースエール認定制度」をテーマに波瑠さんと西島秀俊さんが主演した映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます』とコラボしています。「ユースエール認定制度」に関しては、ライフキャリアネットの法人向けサイトでご紹介させていただいております。
厚生労働省はキャリア関連以外でもさまざまな啓発目的で映画とタイアップしています。
2017年には、「小児医療の重要性」の啓発のために『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』とコラボ。
また、薬剤耐性(AMR)対策の啓発として『機動戦士ガンダム』を起用。「AMR対策 いきまぁーす!」をキャッチコピーにしていました。
2018年には、救急医療への理解を広めるために『劇場版 コード・ブルー』とコラボしています。
文部科学省でも映画とタイアップしています。
2016年、文科省が「キャリア教育」の一環としてコラボしたのが映画『HERO』です。「働く意味は、働く大人(ヒーロー)に学べばいい」という啓発メッセージを掲げ、子供たちが「生きる力」を身に付け、自分の力で生き方を選択していくことができるようにと推進していました。当時、当サイトでもご紹介したので「検察官」に興味がある方はご覧ください。 当サイト:【検察官】『HERO』×文部科学省
「働く」という観点で映画を見ると、新たな発見があるかもしれません。
参照:
厚生労働省「仕事や休もっ化計画」
厚生労働省「ユースエール認定制度」
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』とコラボ