職務経歴書に活かす「リフレーミング」とは?

こんにちは。”ほっとできる場所” “元気がでる場所”ライフキャリアネット キャリア相談室です。

当社の特長は、相談者様(クライエント)の「自己肯定感を高める」キャリアコンサルティングです。

そのために大切にしていることが「リフレーミング」。

簡単にいうと、物事の見方、捉え方を変えるということです。

わかりやすくテレビドラマから考えてみましょう。

前期のフジテレビのドラマ『僕らは奇跡でできている』(関西テレビ放送制作)をご覧になっていた方はいますか?

ドラマの主人公は、幼い頃から周囲となじめず生き物の不思議に夢中な相河一輝(高橋一生さん)。動物行動学を教える大学講師をしています。

彼は周囲から「変わっている人」とみられていじめられた過去があります。
「変わっている人」を「ほかの人にない個性を持っている」と捉えるとどうでしょうか。
人物像が変わってきますよね。

一輝の恩師である鮫島教授(小林薫さん)は一輝を「面白がる天才」と評して、大学講師に任命。彼の個性が学生への良い影響になるのではないかと考えたからです。

もうひとつ例を出しましょう。

オリンピックメダルの金メダルを通算23個獲得した「水の怪物」マイケル・フェルプスは、9歳のときにADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されました。

「落ち着きがない」というネガティブに捉えられがちな側面を、マイケルの母親は「活動的」とポジティブに特性と捉えて、水泳を習わせたといわれています。その発想がなければ「水の怪物」は誕生しなかったかもしれませんね。

このように枠に捉われない見方、考え方が「リフレ―ミング」です。

ライフキャリアネットでは、この「リフレ―ミング」で自己肯定感を高めるようにキャリアコンサルティングを行います。

キャリアコンサルティングを受けた方から、

「こんな褒められたのは初めて」「そんな強みが自分にあったなんて」といった言葉をよくいただきますが、

決して単に褒めるのではなく、その方の良い側面に光を当てています。

就職活動や転職活動でエントリーシートや職務経歴書を書くときに
・自分の強みってなんだろう
・どんなスキルがあるんだろう
・自分が大切にしたい価値観ってなんだろう
と自分のことなのに悩んでしまいますよね。

そういった方は一度ライフキャリアネットのキャリア相談室でキャリアコンサルティングを受けてみませんか?職務経歴書のアドバイスも行っています。お気軽にお越しください。

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