【企業様向け】助成金の対象となるセルフ・キャリアドック制度

セルフ・キャリアドック制度をご存知でしょうか?

セルフ・キャリアドック制度とは、労働者に、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングを定期的(労働者の年齢・就業年齢・就業年数・役職等の節目)に提供する制度で、助成金の対象となります。

助成金を活用したセルフ・キャリアドック制度の導入には、次のようなメリットがあります。

カウンセリング_女性の手

<セルフ・キャリアドック制度を導入する主なメリット>

1.労働者の仕事に対する主体性を向上させることができます。
・労働者が自らキャリア・プラン(働き方や職業能力開発の目標や計画)を考えることにより、主体的に仕事や職業能力開発に取り組もうとする意識を高めることができます。
・労働者が適性や職業能力などへの自己理解を深めることにより、工夫して仕事や能力開発に取り組もうとする意識を高めることができます。
・労働者がキャリアパス(社内での昇進に必要な仕事の経験や順序など)をイメージしやすくなり、仕事のやりがいや向上心を高めることができます。

2.新規採用社員などの定着の支援や、育児休業者などの復帰を円滑に行うことができます。
・新規採用社員などにキャリアコンサルティングを実施することにより、キャリア・プランを明確化・具体化し、職場への定着や仕事への意欲を高めることができます。
・育児休業者や介護休業者などにキャリアコンサルティングを実施することにより、職場復帰を円滑に行うことができます。

3.助成金により、セルフ・キャリアドック制度の導入やキャリアコンサルティングの実施に要する費用の負担を軽減することができます。

4.1から3までにより、生産性を向上させることができます。

出典:厚生労働省 都道府県労働局 ハローワーク

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